出水の南部の内陸に位置して、旧薩摩町と宮之城町が合併して「さつま町」となりました。鶴田ダム、観音滝公園、紫尾温泉、北薩広域公園などの名所があります。また、竹が多いということで「かぐや姫」の里とも言われています。
鶴田ダムは、下流を洪水から守り、また、大鶴湖に貯まった水の力を利用して発電することを目的として、建設された多目的ダムです。ダムの高さ117.5m、ダム湖に貯まる水の量1億2千3百万m³の重力式コンクリートダムで、総事業費135億円を要しました。九州では一番高いコンクリートダムです。(鶴田ダムHpより)ダム湖左岸には、ダムを見下ろせる公園があり、桜の名所でもあります。
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下流から見た鶴田ダム全景
鶴田ダム全景

神子の川内川は、5月から6月にかけて、ほたるが
たくさん見られるほたるの名所です。ほたる大橋からアビール館まで約2Kmをほたる船に乗り、川内川の両岸に乱舞する、たくさんのほたるを見ることができます。私も5/21に初めて見に行きましたが、約30分かけて下っている間、川の両岸にかなりの数のほたるが飛ぶ様は感動でした。ほたるの名所は全国にもたくさんありますが、ここのほたるも全国の名所に負けないと思います。ぜひ一度ご覧ください。
ほたる船運行コース

アビール館で乗船場に行くバスを待つ

アビール館

ほたる船

川内川のほたる乱舞

2015-9-24 柊野の彼岸花です。毎年のように来るんですが、今年はいつもより彼岸花の数が多いように感じました。たぶん追加で植えられたのではないでしょうか。時期的には少し遅かったかもしれませんが、それでも道路脇や、田圃のあぜ道にはびっしりと彼岸花が咲いていて綺麗でした。彼岸花は、桜、紅葉と並んで季節の風物詩ですね。
看板

田んぼ沿いの彼岸花